2010/11/5 鉄道で行く北の大地 〜3日目:造形美を巡る〜


どーもお久しぶりです。
誰向けのレポだよ!とか普段言ってますけど割と見てくれてる人多いみたいで時間かけて書いてる甲斐があるというものです。
みんなこれを見てダムとか電車に興味を持ってもらえたらと思います。
ダム部に入会したい方はアイシまでどうぞ〜



さ、というわけで青森函館旅行編も3日目です。
あれから半年間くらい経ってますけどまだ記憶は残ってたり残ってなかったりするので写真見ながら思い出していきたいと思います。

とりあえずまず覚えているのは初上陸の北海道は割と寒く無かったということです。あれ、これ前回も書いたか?


そんなわけでおはようございます!
3日目は函館だけで一日分確保してあるのでいつもみたいに急ぎ足じゃないみたいです。(帰りの電車は除く)
やはり旅行はゆっくりしないとね。


というか朝の函館、呼び込みハンパじゃねぇ!(2010年11月現在)
気をつけないとカニとかウニとか買わされるぞ。

というわけで函館名物の朝市をスルーしてわたしたちがやってきたのはどういうわけかレンタカー屋。

今回はここで車を借りて移動するというわけです。
鉄道縛りの私たちにとっていいのか!?と思ってしまうような行動ですが、
今から行こうとしているパリィ氏おすすめのとびっきりの名所に行くためには車しかないみたいなので、特例で許してください。

ちなみに店の人が車を動かすからちょっと待っててと言ってましたが、上の位置から1mくらいしか動かしませんでした。
これにどんな深い意味があったのか今となっては誰もわかりません。


というわけで出発。運転はアイシです。


北海道のやたら広い車線幅に戸惑いつつも到着したのはこんな藪の中です。

このいい感じの川の上流は大根の葉っぱらしきものが大量に浮いてました。絶対誰か野菜洗っただろ。
で、そこからしばらく歩いていくと…



もみじもみもみ〜
これだけでも素晴らしいですが、更にこの先をいくと…


きました。
函館といえばこれです!誰がなんと言おうと笹流(ささながれ)ダムです!


ダム説明D 笹流ダム:
大正12年竣工。日本初のバットレスダム。後に東京の小河内ダムを設計する小野基樹の設計。
バットレスダムとしては、堤高は国内第2位、堤頂長、堤体積は第1位。昭和59年度に改修工事を完了。
「函館市の水道施設群」として土木学会選奨土木遺産2001に選定された。

ダム便覧より

ちなみにバットレスダムとは水圧を受ける鉄筋コンクリート版を扶壁(バットレス)で支える構造のダム。みたいです。
この笹流ダムも今となってはデザイン性がありますけど、
改修前はもっとジャングルジムみたいな感じで細いバットレスが折り重なってる構造だったみたいですね。


正面から。右下の一箇所が扉というのが注目ポイントだと思います。


穴の中から(特に変な意味は無いです。


右のほうから。どの角度からも素晴らしいですね。

バットレスダムというものをはじめてみましたまさに造形美。ダムマニアが憧れるダムですね。
ちなみにこの形式のダムは日本に6基しかないので非常に貴重です。


看板の裏。


池。


写真がたがたで読めないですけど水利使用標識。


というわけでダムの真骨頂である橋脚上に行ってきます。


正式名称は笹流貯水池です。



天気も良かったので山がいい感じにダム湖に写りこんででいい感じです。
やはりダムは天気がいい日に限りますね。もしくは雨の次の日。


上から一枚。人いねぇ。
観光名所だというのに…たまたま少ない日だったんですかね。


いい眺めだなーとかやってたらアイシが早々と立ち去ってしまったので急いで追いかける。


というわけで初の北海道のダムに行ってきたわけですが素晴らしいものでした。
秋に来たというのもいいタイミングだったのかもしれません。
また来る機会はあるのかなーと名残惜しい気を残しつつも後にします。


というわけで次はもうひとつの函館名物にいきたいと思います。
このとき周りはもうこの旅行も終わったなーモードでした。おまえら…


車を走らせて数分…タワーが見えてきました。


きた五稜郭!美しい!!戊辰戦争!!!
早速五稜郭タワーの展望台まで上って一枚。やはり五稜郭は全貌を見るに限る。胸熱!!

歴史の中だけの産物かと思ってたのに実在したんだなぁ…


ちなみに五稜郭というのは日本の城には珍しい星型の城なんですが、西洋式の城郭を参考にしているみたいです。
正式名称は柳野城っていいます。

ちなみに日本には五稜郭が2つあってもういっこは長野県にあります。
でも今は小学校です。(ナニコレ見たわけじゃないですよ。

こんな小学校に入学できたら嬉しいでしょうね。


この一つだけハンパな部分は半月堡といいます。オランダとかの五稜郭はこの部分が全部の角度にあったりしますね。
これとか格好良すぎだろう。

本当はこれが全周囲あることで防御をより固めているわけですけど予算が無かったみたいでこれ一箇所のみだそうです。
い、意味ねぇー!


とまぁ、ほとんどが林で、建物は一部ですね。城跡なので仕方ないでしょうけど。
秋だけあって紅葉やら緑だったりしていい感じのコントラストです。



五稜郭タワーからの景色です。天気も良くてすごいいい眺めです。


ガラスの床から一枚。

これ明らかに上から見ることを前提に店構えてますねw
でもこういうのって後から行こうとするとたぶん見つけられないんだろうなぁ。


砲台。五稜郭タワー1Fにありました。


さて、タワーを降りていよいよ五稜郭内を歩きます。
なんとまぁ、予想通り下から見るとただの公園にしか見えません。



ちらほら人はいますけどやはり城を見に来たという雰囲気ではないですね。
上から見るとおおーってなるだけあってやはり何か違う感じです。


半月から一枚。ちょっと小高い丘になっていますね。砲台構えるためですね多分。


函館奉行所です。
なんとなく中に入りませんでした。今思うと入っておけばよかったんじゃないかと少し後悔。
なんか前こんなようなことなかったか?(法隆寺とか姫路城編を参照。


区画跡。いいですよねこういうの。じっくりみてたの自分だけでしたけど。


そしてシメは大砲。今後も大砲は積極的に撮影していきたいですね。

というわけで以上です。
実際に見たのは初めてですけど、やはり五稜郭は上から眺めるのが一番ですよね。
日本でこれほどまでの造形美はあんまりないんじゃないかと思うほど、きれいな星型が見られました。




…というわけでほかにいくところは別に無いのであとは列車の時間まで車でぶらぶらすることに。
ダムと五稜郭しか名物が無いんじゃなくて私たちが知らないだけですので地元の方は怒らないでください。

横を走っていく消防車?が。


北海道の信号。基本縦だと思ってたんですけどたまに横だったりもしてそんなわけでもなさそうです。
基準は何だ!?


函館の市電の終点の脇を通り…


山を登ってたら襟裳の春は何も無い春ばりに何も無いところにやってきました。


ここは立待岬っていうところみたいです。


コンデジの最大望遠で撮影したらさっきの消防車?っぽいのがが見えました。
何かあったんだろうか…



とても良い景色です。
なんかドラマの最後のシーンとかに使われそうな場所ですよねここ。

ずっとここにいるとなんか気持ちが凹みそうなので下山することに。
あとどうやらこの近くには啄木の墓があるみたいです。行ってはないです。
行けばよかったと以下略。


函館山に登る為のロープウェイ撮れました。


赤レンガ倉庫を通って函館駅に戻ってきました。
ちなみにここにくるまで日本じゃないところにいた気分でした。(いわゆる教会郡です。


あとは昼ごはんを食べて電車に乗るだけです。昼に出ないと今日中に帰れないからだそうで。
思えば遠いところまで来てますよね。人生の中で多分最長距離なんじゃないかと思います。(私は海外行った経験ないです。

というわけで駅内で適当な飯屋を探す…


私はニシンそば食べました。有名なのは江差みたいで少し離れてるけどまぁ陸地的には近いってことで。
ちなみに写真にちょっと写ってますが、ここのグラス置は水多くと光が出てイルミネーション気分を味わえるといった粋な計らいがありました。


さーでは名残惜しいですが家に帰るまでが旅行なので帰らないといけません。

函館青森間を結ぶ緑色のスーパー白鳥!なかなか奇抜なデザインです。


青いやつはスーパー北斗です。こっちは札幌行きです。


それじゃ本州へ戻るとします。さようなら北海道。
次くるときはもっと内陸部へ行きたいものです。札幌もいいですけど宗谷岬とか野付半島とか知床にいきたい!
何も無くてもいい!いつか行く!!


竜飛海底駅。来るときには撮影できなかったけどタイミングよく撮影できました。
ここも一度は見学してみたいですねー。
地下はいいものだ。そういうことです。


海底記念に一枚。


八戸からはやてで東京へ!


最後の弁当。割と豪華なものにしてみました。たしか東京で買いました。

このあたりあまり写真撮ってないからえらい飛んでますが6時間以上かかってます。
6時間以上電車乗るって現実的に考えて凄いな…


というわけで今回の旅行もハードかつ楽しかったですが終了です。

なによりいままで行きたかった弘前城や五稜郭を見られましたし。ナポリタンにもいけましたし。
とりあえずこれで最北端記録は新潟から函館になりました。
さて、次はどこに行くことになるんでしょうか?



〜あとがき〜

今回分かったことは、旅行レポというものは半年間以上空けるものではないということです。
なんかいろいろ思い出せなくて微妙になるからです。

というわけで次回はダムれぽ三重編を早々にお送りする予定です。(あれ、行ったのいつだっけ?
でもその前に誰か写真データの入ったSDカードを見つけてくれ!
ではまたそのうちに〜


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