2012/09 ダムれぽ第14話 埼玉編 -ひとり調節池-

夏ももうすぐ終わりな9月です。
たまたま東京で開催するとあるライブのために私は関東地方にきていました。
折角関東地方に単機でいくんだからもうこれはダム行くしかない!と思い、急遽ダムに行くことに。
多分ダムマニアになる前は秋葉原でも行くかと思ってたはずです。

とりあえずダムカードを配布してるところに行こうとは思ってたんですが、
荒川貯水地に行くか、権現堂調節池に行くか…東京駅に着くまでずっと悩んでいました。


こっちにやってきました。
東武伊勢崎線です。東武鉄道何気に初だったり。
西武鉄道は以前に池袋線に乗ったんですが東武鉄道のほうが乗り心地が良かったです(物凄いいい加減な判断
特急りょうもうとか撮ってみたり。


というわけで私が選択したのは埼玉の割と奥のほうにある権現堂調節池。
そこへは幸手駅が最寄駅です。
ずっとこうでって読むのかと思ってたらさってでした。地名は難読が多いから…


というわけで今回は徒歩で向かいます。でも結構雨が降ってます。
素直にバスにしとけば良かったのに…
と後で後悔することになりますがこの時点ではすぐに着けるだろうと軽い気持ちで出発しました。


らきすたののぼりが割とあちこちにあるんですが何ゆえ…
ちょっと考えたらああ、そういえば鷲宮はここから近いんだなと納得しました。
ってことは幸手周辺にもいろいろ聖地があるってことですね。

しかし私はそこまでのらきすた信者じゃないのでここはスルーです。
ていうかなんで絵柄があの3人+1人じゃなくてこの面子なんだろうか。


雨の降る中進みます。
途中にあった謎の施設。権現堂調節池と何も関係ないですがこういうゲートっぽいものはつい足を止めてしまいます。

…でこれは何?


割と辛い思いをしてようやく権現堂公園に着いたようです。
ていうかここまで30分くらいかかったんですけど…全然遠いよ全然最寄の駅じゃないよ…


堤防を登るとすぐに対岸に現れたのはゲート陣です。
おお…なんと素晴らしい。苦労して来た甲斐がありました。

<ダム説明その48:権現堂調節池>
調節池に大噴水(スカイウォーター120)がある。主噴水の噴き出し高さは36.6メートル(120フィート)。
平成3年が明治4年に埼玉県が誕生してからちょうど120年に当たるので、
県内各地で30のさいたま120年記念事業が実施されたが、この噴水の整備はその一つ


ここ、権現堂調節池はその名のとおり、ダムではなくて調節池です。
利根川水系の権現堂川から中川に流れ込む量を調節していたり、水道水の取水などで使用されています。

ゲートは全てローラゲートです。左側が貯水用ゲート。右側が放水用ゲートです。
しかしここはローラゲート10門あるらしいですが私には10箇所見つけられませんでした。
どう見ても7門だよなぁ…


一番右のゲートからは勢いよく放水されていました。ていうか放水っていうか排水っていうか…
しかしこの写真から分かって頂けると思いますが雨がひどい。ほんとにひどい。

これは対岸にいかねばと思います。
とりあえず橋はどこかなと周囲を見渡してみますが…


結構右のほうにありました。一瞬目をそらす。
…こいつは苦労しそうです(汗


ひぃひぃ言いながらなんとか橋までやってきました。
It's a そとのはし。


川幅は割と広いです。この川の名前は中川っていいます。うーむ、普通だ…


ゲートへ続く道。一応道路だけはしっかりしています。
周囲は異様なまでに草ボーボーですが。


何の設備だろうかこれは…岩とか運ぶやつですかね。
うん、多分そうに違いない。


中川についての看板。
上には謎の河童。この堰のマスコット的なやつですかね。
しっかり読んでるような余裕がないので今回は写真のみです。


さーというわけで色々あって天端までやってきました!!
このゲート群、なかなかに迫力があります。雨だけどテンションあがる!!
ちなみにここの天端は普通に道路になってます。
来たときも普通に車が数台通っていきました。


ダム湖側のローラゲートですね。


こちらは下流側のローラゲートです。完全に閉まってます。


で、これはあんまり他には見ない貯水用ローラゲート×3。
このへんがより堰らしらを演出しています。
通常閉まってるものかと思いましたがゲートは全部上がっています。そこまで水が溜まってないということか。


先ほどの放水用と比べるとえらい横長です。そしてやたら綺麗な水色です。こっちは最近塗り直したのだろうか。


例の扉は健在。
ただここから落ちても足を骨折する程度で済むかもしれない。


ダム湖。名前は行幸湖です。
ダム湖ってほど湖らしさはないですね。さすが調節池です。
中央にある謎の構造物はどうも噴水みたいです。
さっき説明に書きましたがスカイウォーター120って言って120mじゃなくて120フィート水が上がるらしいです。
1フィートおよそ30cmなので36mくらい上がるとのこと。今回は雨なので別に上がってないっすね…

ちなみに対岸は実は茨城県だったりします。
ほんとに埼玉の奥地ですね。ライブはお台場なのになんでこんなところまで来ているんだろう。


あ、行ったときは分からなかったけど建物の後ろ側にローラゲートが…!
でもあのスペースに残り3門もあるんでしょうか?


左側には管理所があります。管理所の後ろには巡視艇格納庫。


対岸から撮影。堤体は短いのですぐに渡りきることが可能です。
ほぼ全面にゲートがあり、やはり堰って感じです。ダムもいいけど堰も悪くないです。


管理所前までやってきました。
ダムではおなじみ謎の造形物。


締まってる…だと!!

とまぁ休日はここは締まってます。
どうやら休日はこの張り紙に書いてある暗号を対岸の売店で言うとカードがもらえるというシステムらしいです。
ありそうでなかったシステムですね。他の平日のみのダムもこうやったらどうだろうか。

と、いうわけで暗号はこの張り紙の下のほうに書いてありますので上側を撮影。
簡単に覚えられますのでメモの必要はなし!


さぁ、ダムカードをもらいにさっきの場所に戻ろうか…(泣


本当に泣きそうになるくらいの思いで戻ってきました。
途中で整備されてない道を通るので靴の中はすでに水溜りと化してます。

どうやらここでさっきの暗号を言うともらえるとのことなのでさっさと行きましょうかね。


というわけで売店のねーちゃんから権現堂調節池のダムカードを無事ゲットです!
ずぶ濡れだったので名簿とかぬらしてしまって申し訳ないです…

ちなみにここの分類はFGになってます。Floting gateの略で意味は意味は堰。
まぁこれは実質前回の長良川河口堰と同様に堰カードです。(まだそのレポ書いてないけど。
ちなみにあちらはMBってことでこことは表記が違います。

MBってのはMovable Barrageで可動堰っていう意味です。
ここで疑問なのがなんで権現堂調節池は可動堰のはずなのにFGなんだろうってことです。MBでいい気がするんですが。

なんかいろいろ調べてみてもFGはここしか無いようです。これは貴重なカードだ。レアカードゲット!


というわけでここからまた駅に帰ります。
もういい加減バス使いたいと思ってバス停を探すもなぜか見つからなかったので結局30分あるいて幸手駅まで戻りました。
で、肝心のライブには30分遅刻するというなんだかグダグダな一人旅行になってしまいましたが、
まぁダムにはいけたので良しとします。(でもきしめんを聞き逃したのは本当に後悔。

もう幸手駅から徒歩でくることは無いでしょう。マジで辛すぎる。せめて晴れてたら…!


というわけで一人ダム旅行第3話。権現堂調節池さんでした。

後からググったらどうやらここの堤防もらきすたの聖地だったみたいです。
こんなところに聖地があるんだったらそのへんも事前に調べてきてたらもっと面白かっただろうにな…残念すぎる。

春にくると桜が綺麗でいいところとか。とりあえず秋の雨の日にくるメリットはゼロってことですかね。

今度関東に電車できたら荒川貯水池のほうにもいきたいですね。
関東ぐらいじゃないと電車でいける距離にダムとか堰とか普通ないしね…
それではまた!


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