2012/09 ダムれぽ第12話@ 岐阜編U -岐阜に海はあった-



徳山ダム…ダムのことをあんまり知らない人でも一回は聞いたことあるのではないでしょうか。
約40年間のダム建設抗争の末、竣工した大規模ダムであります。

以前は岐阜に住んでましたのでいつか見ておきたいとは思ってました。
しかし行った人の話によるとでかいだけで特徴が薄いという微妙なイメージもあるのでずっと行けずにいました。

だがしかし、珍しく予定のあった久々のアイシ君と暇なので行ってみることにしました。

そうです。徳山ダムは堤高161M。こないだ行ってきた宮ヶ瀬ダムよりも高いのです。
ダム全体の中では3番目に高く、そしてロックフィルダムの中では2番目に高いダムです。
それだけでも一見しておきたい!!

ちなみに上の写真は樽見駅です。



樽見駅から根尾へ抜けると徳山湖があります。
この湖のでかいことでかいこと。徳山ダムの貯水容量は660000千立方メートルです。
これは日本最大規模です。岐阜にこんなに水があるとは思わなかった。
これだけあればそう簡単には水不足にはならない!

で、ここは徳山湖沿いにある徳山会館です。
中には湖の底に眠る徳山村が健在だったころの資料が数多くありました。



徳山会館の裏にはこのようなオブジェが。
これは旧徳山村の集落図とのこと。

ではそろそろ本題の徳山ダム堤体へ向かうことします。



というわけでやってきました。
ただただ巨大。
普通に撮影したくらいだと全部収まりきらない程度に巨大です。
でもロックフィルはどうしても大きさが伝わりにくいんですよね。いや、大きいんですってほんと。

<ダム説明その41箇所目:徳山ダム(岐阜県):ロックフィルダム>
総貯水容量6億6千万立法メートル。
浜名湖の約2倍に相当する。完成により奥只見ダムを抜いて日本一の容量のダムになった。
その他、堤高は第3位、堤体積は第2位の巨大ダム。




これが洪水吐です。
巨大ラジアルゲートが4門と、ロックフィルにしてはかなり豪華な放水設備を備えております。
でも以前に放水動画を見せてもらったんですが、かなりチョロ出だったのでドバーッとは流れません。
まぁ台風時くらいですか?



下流側。うーむ、やっぱり収まりきらない。ここから滑るとさぞ…
でもちょっと滑ってみたい自分。まぁ生きて帰れたら運が良いでしょうね。



あれは管理所です。最新のダムだけあって綺麗。
さて、ダムカードをいただきに行きましょう。



というわけでダムカードも無事ゲット。
ここは丁度常用ゲートの真上です。



ここからゲートを撮影しても全く収まり切りませんね。



では早速天端をわたりましょう。
まぁ日本で3番目に高いダムですが、黒部ダム、宮ヶ瀬ダムなどに比べるとそんなに観光地っぽい雰囲気はなく地味な雰囲気です。
まぁそうなっている理由もなんとなくわかりますが。



非常用洪水吐の銘板です。
さすが新しいダムだけあって霞んでなく綺麗ですね。



ダム湖はこのような具合です。



リップラップの中腹にはこのような展望台みたいな場所があったりします。
当然向かう。



展望台にあった看板。



ほう、この標的が基準になってるというわけですね。
昔からロックフィルダムはよく地震で崩れたりしないなとは思ってましたが、
こういった細かい測量があってこそ未然に防げるというわけですね。
少し勉強になりました。



というわけで問題です。
この写真の中に標的があります。
どこでしょうか。
















正解はここでした。まぁこんなの普通わからない。
だって自分もこの写真を見返して初めてわかった勢ですし…



では最後にダム横の展望台から撮影。
人いると大きさがわかって良いですね。



と、いうわけで徳山ダムでした。
岐阜の山奥にこんな湖があるというのがまずは驚きです。
岐阜出身という身でここまで来れて良かったと思います。

では次は揖斐川を下っていきます。
実は初見である、HGな形式のダムへ向かうとします。


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