2012/09 ダムれぽ第10話D 京都奈良編 -京都の要塞-


眼前に広がる下流側に向かって傾斜のあるアーチ形式。
これが重量式アーチ!!!!

<ダム説明その37箇所目:高山ダム(京都府):重力式アーチダム>
旧村名が高山村であったので、高山ダムと名付けられた。
現在の南山城村は高山村と大河原村が合併してできたもの。
アーチ軸形状の重力式ダム(重力式アーチダム)。この型式は全国で10例程度。堤高67m、堤頂長208.7m。



というわけで本日最後の訪問先、高山ダムにやってきました。

正直言ってしまうと重力式アーチのダムは初めてなのです。
さ、早速天端へ…(゜∀゜;)ハァハァ
↑ここに来るまでに一度車酔いやらかしてるので変なテンション。


この多くの支柱はローラゲートの支柱のようですが…
なんか普段良く見る感じと違いますね。
上がつながってないだけでこんなに違和感を感じるものか。


途中にあったエレベータらしき建物。
中間の削られたあとは一回怪獣に壊された跡ですかね。

・・・いや、なんかそういうロケ地に使われてそうじゃないですかここ。


ダム湖は月ヶ瀬湖といいます。
今日はかなりおだやかな具合のようで。
同じ京都でも天ケ瀬ダムとはえらい違いですね。まぁあっちは琵琶湖からの水流してるから全然別系統なんですけどね。


巡視艇があります。
あれ、格納庫どこや…


ふと上の方を見上げるとあんなに上にありますよ。
なんであんなところにあるのかというと…


さっきから眼前にチラチラ見えてますけどあれがあそこにあるからだよなやっぱり…(汗
なんであんなところに管理所作ったのか聞いてみたい。
まぁカードもらうために登りますけどね。


ぐう…到着。
普段からライブとイベントくらいしか動かないせいでこれだけあがってくるだけでも息切れが…


まぁでも無事にカードゲットできました。時間的には結構ギリギリだったっぽいです。
というわけで今日はフルコンプです。ダムめぐりでフルコンプするのってなかなか出来ないんですよね。

GAっすよGA!!グラビティアーチの略です。


このダム。先ほど重力式アーチと言いましたが、上から見るとそのアーチっぷりがよく分かります。
いい曲がりっぷりだ!!

ちなみに重力式アーチ。
具体的にどんな形式かというと、コンクリートの重さで水圧に耐える重力式コンクリートと、
アーチ形状で水圧に耐えるアーチ式の2種類のダムを複合させた形式のダムとなります。
この形式のダムは日本じゃ13基しか無いのでまず見ること自体が大変です。

近くで言うと鷲ダムくらいしかなさそうではある…


折角なので違うアングルまで移動してみました。
いやーでも、やっぱり、しかし良いなうん。
この要塞な感じがなんともいえない。ロボットものの基地として出てきてもおかしくないですよ。


そして現地に響く放水の音も良いです。
このときはホロージェットバルブから放水中でした。
柵が割と高いので手を伸ばして強引に撮影します。


結構な勢いで放水されてます。


ここから下流側を見てみると脇に道が見えます。
ここまできたらあそこまでいってみたいと誰もが思うまま、下流側に行ってみることとしました。

あ、そういえば言い忘れましたがここがアカレンダムですよ。そりゃリーダーだよな。わかります。


というわけで正面までやってきたわけですが…
これはあああ…!!!!!


非常用洪水吐は緑のローラゲート×6の豪華仕様!
この見事なまでの配置のバランス!美しい!!


クレストゲートから伸びる扶壁に取り付く形で突出した常用洪水吐のラジアルゲート×4。
一番右が見えませんがこっちもふつくしい!!


最後にまた正面から。
これを見るためだけに京都にくる価値はあるな…うん。


…というわけで高山ダムでした。
重力式アーチという重厚な形式と共に、ゲート類の配置バランスの美しさが両立したダムでした。
ダム好きじゃなくても行けばいいと思うよ。

本日のダムめぐりはこれでようやく終わりですが、
天ヶ瀬の豪華放水から始まってこの高山の荘厳な佇まいを拝むという良い締めくくりとなったと思います。
では次回は暑い夏の日の神奈川編となります。
宮ヶ瀬のターン!!


◆MENU◆